クリニック 薬局に行きました
2023年3月 埼玉県ふじみ野市 徳永内科クリニックの徳永貢院長にご挨拶に行きました。
徳永院長にはクリニック内にチラシを貼っていただき、クリニックの公式LINEでお知らせをしていただきました。徳永院長は糖尿病看護を教えてもらった先生で、大変お世話になった先生です。
お隣の薬局さんにも伺い、快くチラシを貼っていただきました。
4月 埼玉県富士見市 鶴瀬駅前 いままき内科医院に伺いました。アポイントもなく伺いましたが、今牧先生は診察の合間に、会っていただくことができました。
糖尿病の方が足のケアが必要な理由
糖尿病の方は神経障害の症状が出ると、足の触覚、痛覚が鈍くなり、巻き爪、足のたこによる痛みに鈍感になります。また、高血糖状態が続きていることにより、血流障害が起こりやすくなります。
血流が悪いと足の傷が治りにくく、悪化すると足病変(皮膚が黒くなったり、腫れたり、熱を持つ)を発症することがあります。
また、爪の感染(水虫)や足の水虫が治りにくく、爪の変形、肥厚(爪が厚くなること)が起こります。水虫を放置すると、蜂窩織炎を発症する場合もあります。
水虫の治療は早期に開始しましょう。まずは「これ、やばいかな」と思うことが大切です。
そのため、糖尿病患者さんの多いクリニックの先生に伝えました。
有料老人ホームに行きました
ふじみ野市内、富士見市内の有料老人ホーム 4施設にチラシを持ってご挨拶に行きました。
施設では、看護師さんや介護福祉士さんが入所者さんのケアを行なってます。入浴習慣もあるため基本的には、清潔も保たれており、爪が伸びたら切っていると思います。
しかし、変形、肥厚した爪は専用の道具を使ってきることが安全です。そのように伝えて、チラシをお渡ししました。
高齢者の方の後期高齢者の足のトラブル発生率は87%
足のトラブルは若い人よりも高齢者に多く見られ、年をとればとるほど足のトラブルが多くなっていきます。高齢者の中でも、75歳以上の後期高齢者には何らかの足のトラブルを持った人が87%もいるそうです。(引用文献:サロンワークに役立つ実践フットケア,桜井祐子著,2022)
居宅支援事業所 に行きました
ふじみ野市、富士見市の居宅支援事業所 3カ所にチラシを持ってご挨拶に行きました。
訪問足ケアサービスが必要な利用者さんのご紹介をいただくため、ケアマネージャーさんにチラシをお渡ししました。
自分で爪が切れない、だけどどこで切って貰えばいいかわからない方
訪問型サービスを受けている方の中で、自分で爪が切れないけどどこで切って貰えばいいかわからない方はいます。
そのような悩みのある方は皮膚科受診をすることが多いです。皮膚疾患の治療が必要な場合は皮膚科受診が望ましいです。しかし、爪の形を整える、伸びた爪を切る、などケアが目的の場合はフットケア技術者に依頼をしていただきたいです。
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