施設フットケア

あしよし お客様

施設・デイサービスでフットケアを承ります

加齢に伴い、足の健康は全身の健康や生活の質に大きな影響を与えます。高齢者は、血行不良や関節の硬化、筋力の低下により、足のトラブルが増えやすくなります。例えば、巻き爪乾燥によるひび割れなどがよく見られますが、これらは放置すると歩行困難痛みの原因となり、転倒リスクの増加にもつながります。

定期的なフットケアは、こうしたトラブルを未然に防ぎ、健康な足を維持するために欠かせません。しかし、施設職員の方にはフットケアを行う時間がない場合や、専門的なケアができない場合もあります。

フットケアの経験者による足の状態のチェック足のケアをすることで、早期に問題を発見するため、より安全で快適な生活を送ることができます。

先日フットケアを行った90歳のお客様について紹介します。
巻き爪による悩みや、靴下を履くこと、歩くことが困難でしたが、職員の方も切れず、往診の先生が心配し、訪問フットケアにご依頼がありました。

  • 足の観察と評価
    まずは、足の周りをゾンデで確認。爪がどこまで、どんなふうに食い込んでいるか、皮膚と爪の状況を確認します。
    ゾンデは先がギザギザになっているものや、先が曲がっているゾンデで探っていきます
  • 爪と皮膚の状態を確認したら、コーナーニッパーで爪を切っていく
  • 爪の長さをニッパーで切ったあと、グラインダーで爪溝を削り、爪の厚さと長さを整えます。ビットは爪甲、爪溝、爪甲下角質用のものを使い、きれいにお掃除しました。

きれいに長さを切ることができました

利用者
利用者

いやぁ、今日はいい日だわ

こんなにきれいにしてもらって

切ってもらえないから、伸びてても仕方ないって思っていました

あしよし
あしよし

よかったです!お辛かったですね

爪が剥がれたり、靴が履きにくくなって転ばなくてよかったです

2ヶ月ごとに切りに伺いますね

施設の皆様へ:

  • 他の有料老人ホームやデイサービス施設へ出張し、フットケアをいたします。
  • 症例のように爪が切れずに伸びている高齢者の方のケアを行います
  • 予約はこちらのホームページからお問い合わせフォームをお使い下さい

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