巻き爪とたこが痛い
切れない巻き爪 歩くと痛いタコ
糖尿病がある患者さんは、医療保険でフットケア外来でフットケアができます。(医療保険適応)
私が週1回(金曜日)勤務しているフットケア外来の患者さん
出会いは7年前
出会った頃は、足も洗えなかったので、足裏は白く、皮膚は硬くなっていました。
足浴だけで20分以上、時間がかかる状態でした。
そして、巻き爪は「マカロニ」状態。伸びても自分ではきれない爪。
足にヒットする靴は履けず、常にサンダルでした。
かれこれ7年
フットケア外来はコロナで一時、閉鎖してしまいました。
この間、患者さんは形成外科外来で爪切りや胼胝(たこ)削りをしてもらっていました。
2ヶ月ぶりのフットケア外来
巻いた爪は、皮膚科でワイヤー法で一時的には良くなりましたが、最近はまた、巻いています。
今回の私のフットケア外来は2ヶ月ぶり。
外来も1日1件しかできないので、予約は取りにくい状態。
爪はかなり伸びており、歩くと痛いたこがありました。
両足、10本の爪、かかとのたこのケアで約1時間
患者さん
「あ、痛くないね」と。
この言葉。これは一番嬉しい言葉です。このために頑張っています。
総合病院のフットケアが十分にできないため、私が始めた訪問足ケアサービスのご案内もしましたが
「うちは、人が来れる場所がないんだよ」とのこと。
そうですよね。みんなが、自宅でできるわけではないですね・・(私の課題です)
また、病院のフットケア外来を2ヶ月後に予約しました
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