
こんにちは、訪問フットケア「あしよし」です。
今日は、マンションでお一人暮らしをされている女性のお客様の、3回のケアの歩みをご紹介します。
きっかけは、娘さんからのご依頼でした
ご主人に先立たれて、現在はお一人暮らし。近くにお住まいの娘さんから「以前、亡くなった父が足のケアをしていただいたものです。母が巻き爪を痛がっていまして、よければ自宅に訪問をして欲しいんです」とご依頼をいただきました。また、娘さんからは「母は怖がりで、知らない人は受け付けてくれないので、あしよしさんにお願いしたいんです」とのご依頼でした。
腰が痛いのに、無理な姿勢で、切りにくい巻き爪をご自分でカットしているとのこと。これはお困りのようだと思いながら初回の訪問に伺いました。
初回 — 無理にすすめない、ということ
初めてお会いした時、爪はかなり巻いている状態でした。


GF補強正法®️とは
GF補強正法®️は、特殊加工したガラス繊維の薄い網状シートを、グルー(専用の接着剤)で爪の表面に貼り付けて、爪の形を整えていく技術です。
ワイヤーや金具、プレー
トを使う矯正と違い、爪の表面に「面」で貼るので、違和感がほとんどなく、貼ったまま普段どおりに過ごせます。貼った瞬間から爪の形が変わるので、爪の角が刺さって痛かった方は、その場で痛みが楽になることが多いです。
爪への負担が少ないため、高齢の方やスポーツをされる方、糖尿病などで足のトラブルに気をつけたい方にも使いやすい技術です。
(くわしくは 爪専門院ナーゲルの公式サイト をご覧ください)
あしよしでは、巻き爪にはGF補強正法®️という方法で、爪を補強しながら少しずつ形を整えていきます。すぐにご提案したい気持ちはありましたが、この方は少し繊細で、新しいことや初めて会う人への不安が強い方。
この日は無理にすすめず、爪のカットとコットンを詰めるケアだけにしました。


その代わり、たくさんお話をしました。ご主人との思い出のこと。そして「推し」がいること — 新庄監督が大好きなんだそうです。この日をきっかけに、少しずつ心の距離が縮まった気がします。
2回目(6週間後)— 藤井風を聴きながら
6週間後に伺うと、痛みはなく、陥入爪(爪が食い込んで炎症を起こす状態)にもならずに爪は伸びていました。ただ、やはり巻いているので切りにくい。
初回で仲良くなれたこともあり、あらためてGF補強正法®️をご提案したところ、今度は受け入れてくださいました。


この日教えてくれたもう一人の推しは、藤井風くん。高層階のお部屋で、藤井風の音楽を聴きながらのケアタイムです。
ケアが終わると「今日はアイス食べる?」とお茶に誘ってくださって、20分ほど一緒にお茶を飲みながらおしゃべりして帰りました。ケア時間は1時間。でもこのお茶の時間も、大切な時間だと思っています。
3回目 — 爪がきれいに整いました
前回GF(グラスファイバー)で補強した爪を薄く削り、きれいにカットしました。
腰の痛みで歩行にふらつきがあり、外出はリハビリのみ。それでも今日も、楽しくおしゃべりしながらのケアでした。




「切れない爪」の裏には、いろんな事情があります
腰が痛くて足元に手が届かない。爪が巻いていて硬くて切れない。そして、人に頼ることへの不安。
あしよしは、ケアの技術だけでなく「この人なら任せていい」と思っていただける関係づくりを大切にしています。初回で無理にすすめなかったからこそ、2回目からのケアがうまくいったのだと思います。

ご家族からのご依頼も歓迎です。「親の爪が気になるけど、本人が嫌がりそう…」という方も、まずはお気軽にご相談ください。
対応エリアはふじみ野市・川越市とその周辺です。上尾市・所沢市などエリア外の方も、まずはお気軽にご相談ください。


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