【訪問フットケア症例】80代女性・爪が厚く切れない方へのケアと継続の大切さ

雑記

今回は「爪が厚く、自分では切れなくなってしまった」という80代女性の訪問フットケア症例をご紹介します。

息子さんからのお問い合わせで、インターネット検索から当サービスを見つけてくださいました。
腰椎症と変形性膝関節症があり、爪切りの姿勢を取ることが難しいこともお悩みの背景にありました。

項目内容
対象80代女性
相談者息子さん
主訴自分で厚い爪が切れない
既往歴腰椎症・変形性膝関節症
利用経験皮膚科での爪切り+他訪問フットケア(1回約30,000円)

「今までもフットケアを受けたことはあったけれど、継続が難しい」という状況でした。

訪問時、爪は完全に放置されていた状態ではなく、
ご本人が「自分でヤスリをかけている」と話されていました。

また、皮膚科でも爪切りはしてもらっていたものの、

「厚い部分までは削ってもらえない」

と困っているご様子でした。

今回は爪の厚みを調整し、長さを整えながら、
痛みなく安全にケアを行いました。

  • 爪表面の厚み調整
  • 爪の形状調整
  • 仕上げのヤスリがけ
  • 石鹸洗浄・清潔保持
  • 仕上げの保湿ケア

施術時間は約60分
お話ししながら、安心した表情で過ごされていました。

ケア終了後、

「スッキリして気持ちいい」

と笑顔でお話しされていました。

次回は 6週間後に継続予約となりました。

2025年11月24日 左足
2025年11月24日右足

訪問フットケアは「1回で劇的に変えるケア」ではなく、
少しずつ、安全に整えていくケアです。

特に高齢者の方は👇

✔ 家で爪が切れない
✔ 姿勢保持が難しい
✔ 皮膚科でも厚い爪までは対応されない

という理由から、定期ケアが必要になります。

訪問サービスは移動・衛生管理・専門知識を必要とするため、
一般的に高額になりやすいサービスです。

しかし、あしよしでは、
「続けられるケア」 を大切にしています。

2026年より👇👇👇

タイミング料金
初回(エリア内外共通)10,000円(出張費込み)
2回目以降ケア料4,000円+出張費(エリア内1,000円/エリア外2,000円)

無理のない金額で、
継続できるフットケアを提供します。

痛みが出るまで放置したり、
ぐっと我慢しながら歩く方は、まだまだ多くいらっしゃいます。

爪の変形や厚みは、
放置して良くなることはありません。

定期的なケアは、
転倒予防・感染予防・歩行の安定にもつながります。

同じようなお悩みがある場合は、
まずはご相談だけでもお気軽にどうぞ。

コメント