「足の爪が伸びてきたけれど、自分ではなかなか切れない」
「気になってはいるけど、誰に頼めばいいのかわからない」
そんなお悩みをお持ちの方は、とても多いです。
今回ご紹介するのは、サービス付き高齢者住宅にお住まいの70代女性の方。
数年前から足の爪が厚く伸びて気になっていたものの、これまで一度もフットケアを受けたことがありませんでした。
最近、足の調子が悪くなり、ご自身で入浴するのが難しくなったことをきっかけに、
入浴をお手伝いしていたスタッフの方が「爪がかなり伸びていますね」と気づいてくださいました。
毎月、他のご利用者の訪問をしていた施設のスタッフの方が声をかけてくださり、
初めてケアを受けていただくことになりました。
ケアが終わったあと、お客さまは笑顔で
「足が生き返ったわ」
「もっと早くお願いすればよかった」
とお話しくださいました。
きっかけはスタッフの気づき
お客さまは数年前から爪が厚く伸びていましたが、
「自分でなんとか切れる」と思いながら過ごされていたそうです。
最近、足の調子が悪くなり、ご自身での入浴が難しくなったため、スタッフの手伝いで入浴を行うようになりました。
そのときにスタッフの方が「爪がかなり伸びていますね」と気づき、施設に毎月、訪問をしていたあしよしに声をかけてくれ、予約をしてくださいました。

💬 スタッフの声
「入浴介助のとき、靴下を脱いだら爪が厚くて驚きました。
せっかくの機会なので一度ケアを受けてみませんか?とお伝えしました。」
初回のケア内容
初回訪問では、爪の長さと厚みが強く、靴下に引っかかるほどでした。
爪白癬(爪水虫)の可能性も否定できませんが、受診、検査、治療はしておらず、少しずつ厚みが出て、足のゆびに力が入らない期間が長くなったことにより、親指の先の骨(末節骨)が盛り上がり、さらに爪が前に伸びることができず、ゆびの根本方向に折れ曲がって伸びてしまった状態でした。
まずは、角質軟化剤で消毒と爪周囲を柔らかくして、ニッパーで長さを切りました。爪と皮膚の間には空洞があり、ニッパーが入ったので、すぐに切れました。その後、電動グラインダーで厚みを調整。
さらに、ニッパーで長さを整え、爪周りの角質を丁寧に取り除きました。
最後に保湿クリームでマッサージを行い、血流を促しました。



💬 お客さまの声
「足が軽くなったみたい。もっと早くお願いすれば良かったわ。」
ケア後は足先の色も明るくなり、「生き返ったわ」と笑顔で話してくださいました。
高齢者施設での訪問フットケアの大切さ
サービス付き高齢者住宅では、見守りがあっても足のケアまでは行き届かないことが多くあります。
爪が厚くなると、自分では切れなくなり、靴下に引っかかる、歩きにくい、痛みが出るなどの支障が出ます。
高齢者施設の定期的なフットケア
- 爪の清潔保持
- 転倒予防
- 血流改善
「歩ける足を守ること」
それが、あしよしの訪問フットケアが目指していることです。
まとめ 早めのケアで「歩く足」を守る
今回のお客さまのように、
「気になっていたけど、どこに頼めばいいかわからなかった」という方はとても多いです。
爪のケアは見た目だけでなく、歩く力・生活の質に関わる大切なケアです。
早めの対応で、痛みや感染を防ぐことができます。
「爪が厚い・切れない・靴下に引っかかる」
そんなお悩みがある方は、ぜひ一度ご相談ください。
ご予約お待ちしています

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訪問フットケアや爪ケアでお困りの方は、
訪問足ケアサービス あしよし のホームページをご覧ください。
ご自宅や施設でのケアを安心して受けていただけます。
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