こんにちは、訪問フットケア「あしよし」です。
「最近、自分で爪を切るのがおっくうで…」
「足の爪まで手が届かないし、硬くて切れない」
訪問先で、こんな声をよく聞きます。
もちろん、体が硬くなったり、目が見えにくくなったりと、理由はいろいろあります。でも実は、道具を変えるだけでラクになる方も多いんです。
今日は、私が実際に使ってみて「これはいい」と感じた爪切りとヤスリを1本ずつご紹介します。
爪切りが面倒になる、3つの理由
「爪が切れない」と感じる方のお話を聞いていると、だいたい次のどれかに当てはまります。
- 力がいる…握力が落ちると、爪切りを押し切るのがつらい
- 爪が飛ぶ…切った爪があちこちに飛んで、片付けが大変
- 角が残る…ヤスリをかけてもなかなか丸くならず、何度もこする
この3つが解決すると、爪切りは「面倒な作業」ではなくなります。
おすすめの爪切り:匠の技(グリーンベル)
まずは爪切りです。私がおすすめしているのは、グリーンベルの「匠の技 ステンレス製つめきり Lサイズ(G-1201)」です。
よかったところ
- 力がいらない…軽く握るだけで、スッと刃が入ります
- よく切れる…爪をつぶすのではなく、切ってくれる感覚です
- 爪が飛びにくい…切った爪を受け止めるケースが付いています
よく切れる爪切りは、少ない力で済むので手がブレにくく、結果として安全です。切れない爪切りで力まかせに切るほうが、深爪や爪割れの原因になりやすいと感じています。
匠の技シリーズは、サイズや形違いもいくつか出ています。足の爪にも使うなら、大きめのLサイズが扱いやすいです。
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おすすめのヤスリ:ステンレスの長いネイルファイル
もう1本はヤスリです。私が使っているのは、JomMart「ステン ネイルファイル 爪ヤスリ 大(BY0053)」です。
よかったところ
- 長い…一度に長くこすれるので、往復の回数が少なくて済みます
- ほどよい粗さ…何度もかけなくても、爪の角がきちんと取れます
- ステンレス製…紙やすりタイプと違って、すり減りにくく洗えます
短いヤスリだと、細かく何十回もこすることになり、それだけで疲れてしまいます。長くて適度に粗いヤスリなら、数回で角が丸くなります。
爪を切ったあとの角が残っていると、靴下に引っかかったり、隣の指を傷つけたりします。「切る」と「整える」はセットで考えてください。
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この2本があれば、爪切りが面倒じゃなくなる
よく切れる爪切りと、長いヤスリ。
この2本がそろうと、手の爪も足の爪も「よし、やるか」と気合いを入れなくても切れるようになります。爪切りがおっくうな方ほど、一度道具を見直してみてください。
ラクに切るためのひと工夫
- お風呂上がりなど、爪がやわらかいときに切る
- 明るい場所で、足を台にのせて安定させる
- 一度に深く切らず、少しずつ切る
- 足の爪は、指先の形に沿って「まっすぐ」切り、角はヤスリで整える
こんなときは、無理をしないでください
道具を変えても、ご自分で切らないほうがいい足もあります。
- 糖尿病があり、足のしびれや感覚の鈍さがある
- 爪が厚くて、爪切りの刃が入らない
- 爪が巻いて、指の肉に食い込んでいる
- 血液をサラサラにする薬を飲んでいる
- 足に傷や赤み、腫れがある
こうした足は、小さな傷が治りにくかったり、出血が止まりにくかったりします。「この爪、切っていいのかな」と迷ったら、それが相談のタイミングです。
あしよしでは、糖尿病看護認定看護師が「切っていいかどうか」の判断から一緒に行います。ふじみ野市・川越市を中心に、ご自宅や施設へ伺います。


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